10月の3連休に赤城山の地蔵岳(1,674m)に登ってきました。
ルートは昨年の9月と同じ大沼側から登って、小沼側(八丁峠)に下るルートです。
登山口が赤城山第一スキー場のそばになるので、自動車はスキー場の向かいの赤城公園の駐車場に停めました。
この駐車場も昨年と同じです。
駐車場を出て右に向かうと登山口が2つあり、今回も赤城少年自然の家の前の登山口です。
登山道の入り口
クマとイノシシに注意とありました。
曇っていて風も吹いていたので長袖を着ていても涼しい感じでしたが、登り始めれば暑くなるので、あまり厚着はせずに登ることにしました。
赤城少年自然の家からのルートは整備状態も良く登りやすいのですが、この日は明け方まで雨が降っていたためか、登山道が濡れていて滑りやすかったです。
登り始めて15分ほどで合流になります。ここまでのルートは斜面が急すぎることもなく、わりと余裕で登れます。が、登山道が滑りやすく気を使ったためか汗をかくほど暑かったです。
振り返ると黒檜山
合流地点から15分ほど登り、開けた場所でちょっと休憩をして、さらに15分ほど登ると地蔵岳の山頂です。
山頂からの景色
山頂には多くのアンテナ施設があります。
途中、写真を撮ったり、水分補給したりで何度か小休止し、駐車場から約50分でした。なかなかいいペースだと思います。登っている途中で2グループ、山頂に1グループとこの時季にしては人が少なかったです。
頂上で少し休憩をしてからアンテナ群の方に向かい、小沼側(八丁峠)に降ります。このルートは半分ほどが木でできた階段です。長い階段を1段ずつ下っていきます。
階段なので、足元をあまり確認する必要もないので非常にスムーズに進み、20分ほどで登山口に着きました。
階段の登山道です。
このあとは道路を通っても戻れますが、赤城山第一スキー場とつながっている林道を進みます。この林道は基本的にずっと下りです。石の多い道ですがゆるい下りなので快調に歩くことができます。
20分ほどで赤城山第一スキー場に着き、ここから赤城公園の駐車場は目の前です。
下山のルートは登ったときより大幅に遠回りだったのですが、下りのほとんどが階段でペースが速かったので40分くらいでした。