4月に行ったときには、霧(雲)の中で景色は見えず、寒かったという赤城山の荒山(1,572m)に、リベンジに行ってきました。
いつものように、赤城県道を登って行き、赤城森林公園(ローラーすべり台のある公園)の第二駐車場(姫百合駐車場の奥)に車を停めました。
駐車場に車を停めたら、駐車場から1〜2分のところにある、荒山登山口から登り始めます。10時くらいでした。この登山道は4月と5月にも歩きましたが、今回は夏という感じでした。
荒山高原までの登山道は夏です。
登山道は途中から岩の多い道です。
途中、風穴があって涼しい風の出ているところがあります。
登り始めて40分ほどで、荒山高原に到着しました。荒山高原はツツジの花も終わっているのであまり人はいませんでした。荒山高原で一休みしてから、北の道を進んで荒山を目指します。
荒山高原から見た地蔵岳
少し雲が出ています。
荒山高原から荒山山頂は何箇所か大きな岩を乗り越えるようなところがありますが、それほどきつい登りではありません。また、登山道も整備されているので歩きやすいのです。
途中、『展望の広場』というところがありましたが、木に囲われていて特に景色は楽しめませんでした。
“展望の広場”となっていますが、景色は楽しめませんでした。
あともう少しで荒山山頂です。
荒山山頂の手前は大きな岩を越えるところがあります。
荒山高原から1時間ほどで荒山山頂です。荒山山頂は森の中であまり景色はよくありませんが、前回より緑がきれいでした。山頂には山頂を示すプレートと祠があります。
荒山山頂の祠
荒山山頂の標識
荒山山頂で一休みしたら、前回と同じように登ってきた登山道から見て右(東)の道で下り始めます。
こちらの登山道は下り専用といった感じの道で、こちらの登山道も整備が行き届いていて歩きやすいです。
15分ほど歩くとひさし岩という景色のよさそうな名前の場所に出ます。が、前回と同様に雲が出てしまい、景色はまったく楽しめませんでした。(残念です。いつかリベンジしなくては…)
また、雲で景色が楽しめなかった“ひさし岩”
ひさし岩から10分ほどのところに山小屋(避難小屋)があります。今回はここは素通りして、2つ目の山小屋(避難小屋)まで行って昼食の予定です。
1つ目の非難小屋から、小さな川を幾つか越え、30分ほど歩いて2つ目の山小屋(避難小屋)に着きました。ここの山小屋は高床になっていて風がぬけて気持ちがいいです。ここで、ランチタイムにしました。
いくつか小さな川を越えます。
高床になっている非難小屋
風がぬけて気持ちいいです。
ゆっくり休んでから、荒山高原へ向かいます。
荒山高原で小休憩をしてから、赤城森林公園の登山口までは、朝登った登山道を下ります。荒山高原と駐車場の行程は、登るときは40分くらいで、下りは30分ほどでした。
10時から登り始めて、休憩を何回か取って、4時間くらいの行程でした。
ツツジも終わり、すでに夏で暑い時期なので、登山(ハイキング)をしている人はあまり多くありませんが、中学生の団体に合いました。