両毛線で使われる主な車両は115系、107系、211系、E231系、185系です。
これ以外にも、団体列車や臨時列車として運行している、国鉄時代の特急183系と485系やお座敷列車に改造された485系ジョイフルトレインなどが走っています。
一番は、やはり始発・終着駅である高崎駅では色々な車両を見ることができます。
二番目は、車両基地がある新前橋駅です。
穴場は、駒形駅です。前橋駅が終着・始発の列車が一時的に退避するのに駒形駅の2番線を使用することが多いので、結構色々な車両を見ることができます。臨時列車(お座敷列車など)はかなりの高確率で駒形駅まで退避しています。
問題は、ダイヤ(時刻表)ではこういった車両の動きが読み取れないことですね。そのため、たまたま駒形駅で見たということが多いです。
車両の外観をじっくり見たり、車両内を色々見るには、上に挙げた高崎駅、新前橋駅、駒形駅がお勧めですが、走っている車両となると、両毛線は利根川、渡良瀬川などの大きな川の鉄橋があるので、鉄橋を走る車両がいいでしょうね。
利根川の場合は、鉄橋のすぐ北に利根橋、南に平成大橋があるので見所が豊富です。
なお、渡良瀬川の場合は、一番近い橋まで距離があるので、堤防から見るのがいいようです。
これ以外にも、駒形駅のすぐ東の桃木川鉄橋や、駒形駅と伊勢崎駅の間の荒砥川鉄橋などは見所だと思います。また、栃木県に入ってしまいますが桐生駅と小俣駅の間の桐生川鉄橋ですね。
オレンジとグリーンの車体で、3つドアです。座席はボックスとドア付近はベンチになっています。 | |||
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冬場(11月15日〜3月31日)のドアが半自動のときは手でドアを開けて乗り降りします。 |
白(クリーム色)を基調にした車両です。3つドアです。座席はベンチです。 | |||
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冬場(11月15日〜3月31日)のドアが半自動のときは手でドアを開けて乗り降りします。 |
銀色を基調にした車両です。3つドアです。座席はボックス+ベンチのタイプと、ベンチのみのタイプがあります。 | ||||||||
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冬場(11月15日〜3月31日)のドアが半自動のときは、ドアの右にあるボタンを操作してドアを開けて乗り降りします。 |
銀色を基調にした車両で、先頭車両の顔がのっぺりした感じになっています。4つドアです。座席はボックス+ベンチです。湘南新宿ラインで前橋駅までくる列車に使われています。 | |||
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白を基調にした車両です。2つドアで、デッキを客室に分かれている特急タイプです。座席は2人掛けの座席でリクライニングや、回転させて対面にすることもできます。 | |||||
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旧国鉄時代の特急183系です。たまたま、駒形駅に停車していたのを見ました。
回送となっているのが残念です。
横から
旧国鉄時代の特急485系です。足利藤まつり列車で回送中に撮影しました。
回送となっているのが残念です。
ライトが点いている、こっちが先頭車両です。
団体列車です。運転した日の夜、駒形駅に停車していることが多いです。 写真の紫色以外の車体もあります。 |
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新前橋駅でジョイフルトレイン彩(いろどり)を見ました。
彩の先頭車両
彩という名ほどカラフルではないですね。