伊勢崎駅は伊勢崎市街地の北に位置していて、両毛線のほかに東武伊勢崎線の終着駅でもあります。
2010年5月末に伊勢崎駅周辺の高架工事が終わり新しい駅舎になりました。
昔の駅舎ではJRと東武が改札なしで接続していた(Suica、PASMO用の簡易改札はあった)のですが、現在は駅舎が分かれています。
新しい駅舎はメインの入り口は北側になり、南側は連絡通路といった感じで、古い駅舎もそのままの状態です。(将来的には取り壊されるのかな…。)
新しい駅舎もまだ工事途中なためかトイレがなく、昔の南口のトイレを利用するしかありません。(改札内には新しいトイレがあります。)
群馬県伊勢崎市曲輪町3
1889年(明治22年)11月20日
2島3線の構造で、真ん中の線路は両側にホームがある構造で終点が伊勢崎駅の列車用になっているようです。終点が伊勢崎駅の列車は降車は3番ホーム、乗車は2番ホームになります。
駅舎内には、窓口、切符自販機、コンビニがあります。待合室はホームにあり改札の外にはベンチなどはありません。
トイレは改札に入って正面にあります。改札の外のトイレは南口の東武の駅舎の隣です。
前の駅舎には駅そばがありましたが、新しい駅舎には入っていないようです。
新しい伊勢崎駅は南北に入口があります。
駅周辺は古い町並みで商店街は数分歩いた先になります。また、10分ほど歩くとベイシアの最初の店舗があります。(ベイシアでは唯一の街中の店舗でしょう。)
伊勢崎市役所は駅の南にありますが、歩いて30分以上かかります。
駅の北側は再開発中といった感じでとくにこれといった店などはないようです。
駅のホームからはボーリング場や華蔵寺公園(遊園地)の観覧車などが見えます。
市役所、オートレース場など市の象徴的な施設は駅の付近にないため、伊勢崎市において駅の価値は低い状態です。
ただ、東武伊勢崎線と接続しているため、利用者は多く、電車を降りてタクシーを利用しようとすると列を作って待っていることも多いです。
新しい駅舎です。
券売機とみどりの窓口
写真では分かりにくいですが、日本語と英語のほかに中国語と韓国語の案内があります。
中国語と韓国語の案内はこんな感じです。
改札の隣にコンビニがあります。
上りと下りで幅の違うエスカレータ
改札内にトイレがあります。
中は思ったほど広くありませんでした。
精算機にも中国語と韓国語の案内がありました。
改札内からはコンビニには入れません。
列車が2番線、3番線に入線するとこんな感じです。
ホームにエレベータや待合室があります。
南口は連絡通路でつながっています。
南口は仮といった感じです。
古い駅舎もそのまま残っています。
南口に行くと東武の駅舎があります。
ホーム側から見た改札 |
精算機 |
南側ホームからみた跨線橋 |
北側ホームからみた跨線橋 |
ホームの待合室(工事中のため利用できません) |
東武鉄道への乗り換え案内 |
Suica・PASMOチャージ機 |
両毛線から東武鉄道への乗り換え改札 |
東武鉄道から両毛線への乗り換え改札 |
ホーム内の駅そば |
券売機 |
改札 |
売店と待合室 |
待合室に合った案内 |
駅前交番とトイレ |
ホームのトイレ |
行き先案内 |
高架工事の説明 |