今シーズンの最初に長野県の湯の丸スキー場に行っていました。年末にはスキーに行こうと雪が降りオープンを待っていたスキー場もあったのですが、寒波が来ても雪が少ないようで標高が高く降雪機も整っている湯の丸スキー場にしました。
朝は、6時半くらいに家を出て、上信越道の小諸ICで降りて、浅間サンライン経由のルートです。いつものようにスキー場の手前2kmくらいからが雪道&凍結路なのですが、前夜に雪が降ったようでスキー場の手前8kmほどから雪道で、立ち往生している自動車や、路肩の側溝に脱輪している自動車などあって大変でした。スタッドレスタイヤだけでなくタイヤチェーンの準備もあったほうがいいようです。
スキー場に着いた時の天気は曇りという感じでしたがたまに日差しあり、風も弱かったのですが自動車の外気温計は-6℃だったので非常に寒いです。
準備をしてからリフト券を購入して滑りました。ゲレンデの状態ですが、前夜に降ったためか雪は豊富でゲレンデで草の見えている箇所はほとんどなく、雪質もよかったです。
午前中は晴れ間もある天気でした。
リフトはいつもは混雑する第6リフト(フード付き、ペア)も待ちはほとんどなく、年末とは思えないほど空いていました。やはり、暖冬で雪が少ないという報道が影響しているようです。
午前中はシーズン初めなので短いコースをメインに数多く滑り足慣らしをしました。途中、激しい雪が降ってきたのでちょっと休憩しましたが、天気もまあまあでした。
第6リフトも数分待ちでした。
午前中の最後に第6リフトを降りて左に進んだ林間コースを滑っている途中で子供が思いっきり転びました。ヘルメットを被っていたのでケガはありませんが、ショックが大きかったようです。
林間コースのこの先で子供が大転倒…
今回はお弁当を持っていき無料休憩所で食べました。年末らしく家族連れが多かったのですが、ここで食事をする人は少なく、長時間ここにいる人は少なかったようです。
転倒のショックがなかなか抜けない子供の回復待ちをしている間に雪が激しく降り始め、午後は激しい雪の中でのスキーです。雪は激しかったのですが軽い乾いた雪で風が弱かったので寒さはそれほどでもなかったです
午後は激しい雪でした。
午後はいろいろなコースを楽しみながら滑り、15時ころにスキーを終わりにしました。気温が低かったため最後まで雪質はいい状態のままでした。
湯の丸スキー場はキッカーなどのパークアイテムが豊富なのですが、まだ雪が少ないためかいつものような大きなキッカーはなく派手に飛んでいる人はいませんでした。
雪が降っていたため帰りの路面も朝と同じようにずっと雪道で、またまた脱輪している自動車がいました。路肩に寄り過ぎないように気をつけましょう。
湯の丸の帰りはいつものようにアトリエ・ド・フロマージュに寄ってチーズを買ってから、日帰り温泉のゆうふるtanakaで温まってから帰りました。
ゆうふるtanaka
帰りの上信越道も渋滞箇所はなくスムーズに帰ることができました。