赤城山

2008年6月7日 赤城山(鈴ヶ岳、鍬柄山)

今シーズン4回目で、3週続けて赤城山に行ってきました。今回は、鈴ヶ岳(1,565m)です。鈴ヶ岳の途中で鍬柄山(1,562m)にも登ります。
鈴ヶ岳も先週の地蔵岳と同じ新坂平からで、地蔵岳と反対側に登ります。なお今回は息子がスポーツクラブの練習に参加しているので、娘と嫁との3人です。

赤城県道を一番登ったところが新坂平になります。今回は鈴ヶ岳なので新坂平の駐車場に車を停めました。駐車場に着いたのは10時すこし前で、駐車場には15台ほどの車が停まっていました。富士見村作成の赤城山のガイドによると新坂平から鈴ヶ岳山頂までは、約2.3kmで90分となっています。新坂平から鈴ヶ岳の途中に鍬柄山があります。
新坂平は周辺はツツジがきれいなのですが、まだほとんど咲いていません。一分から二分咲きといった感じです。
新坂平のツツジ新坂平の白樺牧場のツツジです。

鈴ヶ岳への登山道は白樺牧場のフェンス脇になっています。先週も歩いている人を見ましたが、登山道はよく整備されていて歩きやすいです。最初は上り坂もそれほどきつくありません。
鈴ヶ岳登山道白樺牧場のフェンス脇の登山道です。
この写真には写っていませんが、フェンスの向こうには牛がいます。

登ったり下ったりを何回か繰り返し、急な坂を登ると、鍬柄山頂です。ここまで約40分でした。
鍬柄山頂急な坂を登ったところが鍬柄山頂です。
ここからの景色もなかなかです。

鍬柄山頂で休憩をした後、反対側に鍬柄山を下って、鈴ヶ岳を目指します。新坂平からの写真でもわかりますが、ここからの道は急坂です。
鍬柄山の登山道鍬柄山からの急な登山道を振り返って。

かなりの急坂を下ると登山道の分岐に出ます。分岐を直進すると、ここからの道は登りでかなりの急坂が続きます。また、大きな岩がごろごろしています。
登山道の分岐鍬柄山から下りきったところが分岐になっています。

鈴ヶ岳の登山道鈴ヶ岳の最後の登りは岩越えです。
写真はまだ楽なところです。もっときついところもあります。

途中、休憩を入れながら歩いて、出発してから90分ほどで鈴ヶ岳山頂に着きました。
鈴ヶ岳山頂鈴ヶ岳山頂です。
山頂には10人ほどの登山客がいました。

鈴ヶ岳山頂鈴ヶ岳山頂の祠。
岩の多い山頂です。

鈴ヶ岳山頂は広場になっていて、座るのに適当な岩も多いです。
お昼には時間が少し早かったし、鍬柄山頂のほうが鈴ヶ岳山頂より景色がいいので、ここで長めの休憩をして、鍬柄山頂まで戻ってお昼にすることにしました。

鈴ヶ岳山頂は景色を楽しむには木が少しジャマですが、地蔵岳や黒檜山、鍋割山などがよく見えました。

登ってきた道をそのまま戻ります。岩の多い急坂を下って登山道の分岐に出て、鍬柄山頂までは今度は急な登り坂です。休憩を入れながら歩きました。
鍬柄山頂で景色を楽しみながら、お弁当を食べました。
鍬柄山頂の景色大沼と黒檜山

鍬柄山頂のツツジ鍬柄山頂もツツジが咲き始めていました。

休憩の後、登ったり下ったりを繰り返しながら駐車場まで戻りました。途中から坂も緩やかになるので景色を見ながら歩くことができました。
登山道の周囲はツツジが多いのですが、まだほとんどつぼみでした。

牧場の脇の登山道を下って駐車場に戻ったのは出発してから3時間半くらいでした。
新坂平の総合観光案内所に寄って、ソフトクリームを食べながら休憩してから帰りました。


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