赤城山

2008年5月24日 赤城山(鍋割山)

前回の赤城山(荒山)が寒くてまだ冬のような状態でしたが、そのリベンジも兼ねて今回は鍋割山(1,332m)に行ってきました。
今回は息子が市の自然観察会イベントで伊香保に行っているので不参加です。こっちも、息子のイベントが終わるまでに戻らないといけません。
前回と同様、赤城県道を登って赤城森林公園(ローラーすべり台のある公園)の駐車場(第2駐車場)に車を停めました。

赤城森林公園の第2駐車場に車を停めたら、駐車場から1〜2分のところにある、荒山登山口から登り始めます。この登山道は最初のうちは階段状に整備されていて傾斜もそれほどでなく歩きやすいですが、途中から大きな石が多くなります。前回はまだ寒かったためか登山道の周りの草や岩のコケもほとんどありませんでしたが、さすがに今回は新緑といった感じです。
登山道新緑の登山道です。

登り始めて30分ほどで、荒山高原に到着しました。荒山高原も前回は春までもう少しといった感じでしたが、5月も後半になっているので、ツツジも咲き始めていていました。また、前回は人が少なかったですが、今回は人も多かったです。
荒山高原新緑の荒山高原は人も多いです。

今回は荒山高原から右(南)へ向かい鍋割山を目指します。鍋割山は荒山と比べ標高が240mも低いので、登山道も坂が急という箇所は少なく、きつい感じではありません。
登山道の両側にツツジ(ヤマツツジ?)があり、もう少しで咲くのではないかといった感じでした。
ツツジきれいに咲いているツツジもありました。

3回ピークに出て、下ってを繰り返して山頂に着きます。この下ってからの道は急というわけではなく、景色を見ながら歩くことができます。
途中、ウグイスがたくさん鳴いていました。

荒山高原から鍋割山頂までは1時間弱でした。山頂は開けていて、山頂を示す大きな標識が立っています。
鍋割山頂鍋割山頂の標識

山頂から天気がよいと富士山も見えるのですが、季節的にも天候的にもちょっと厳しかったです。

少し休憩してから来た道を(北へ)戻ります。南側に下りる道もありますが、この道の前半は階段でいいのですが、途中から岩だらけで下りるのが大変なのと、下ってから駐車場まで戻るのに1時間以上かかるので今回は行きません。(以前、南側に下りて懲りました。)
休憩中、ずっと南側の登山道の様子を見ていましたが、この日は“赤城山トレイルラン”というイベント(練習?)をしていたようで、あの階段を走りながら登ってくる人もたくさんいました。あの岩場と階段を駆け上がるというのはすごいです。

帰りの道は来たときと同じなので特に問題もなく下れました。
途中で登ってくる人と多くすれ違いました。皆さんは鍋割山の山頂でお昼という行程のようです。
荒山と地蔵岳帰りの登山道からは荒山と地蔵岳がみえます。

荒山高原までは30分ほどでした。帰りも荒山高原で休憩をして、駐車場まで戻ります。
途中、前回曲がるところを間違えた場所に注意しながら、戻ったので今回は登ったところと同じ登山口にたどり着きました。

今回は、9時半に駐車場を出て、戻ったのが12時くらいの、2時間半ほどの行程でした。


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