万座温泉スキー場

2008年3月8日 丸沼高原スキー場

丸沼高原スキー場は私にとって群馬県内のスキー場で距離的に一番遠いスキーになると思います。(精神的にはもっと遠いところは他にもあります。)
丸沼高原スキー場は3月1日から春スキーのキャンペーンが始まっていて、大人一人につき子供一人が無料になります。
丸沼スキー場は独身時代には、シーズン初めやシーズン終わりによく行ったのですが、結婚してからは一度も言ったことがないので10年以上は行ったことがありません。ですから、ロープウェイができてからは初めてです。また、以前は駐車場が有料でしたが無料になっています。
丸沼高原スキー場丸沼高原スキー場のスキーハウス

前回の尾瀬戸倉と同様沼田ICや国道120号が渋滞することを考えて、6時頃に駒寄PA(スマートIC)から関越道に乗り、6時20分頃に沼田ICで降りるペースで行きました。沼田IC、国道120号共にまったく問題なく、7時30分ころスキー場に着きました。駐車場は第一駐車場でしたので、ゲレンデ、リフト券売り場が近いので助かります。なお、国道120号は鎌田を過ぎてからは少し凍っているところもありました。
スキー場に着いたときの天気は晴れでしたが、少し雲が出ていました。
リフトが動き始めるのが8時15分ということなので少し休んで、ゆっくり準備をしてから、滑り始めました。前回の尾瀬戸倉と比べると朝一でもゲレンデのバーンがそれほど固くなく滑りやすかったです。
このスキー場はリフト券がICチケットになっています。リフト券を買うときに料金の他に1,000円預かり金が必要で、ICチケットを返却すると1,000円戻ってきます。子供もリフト券は無料ですがリフトに乗るのにICチケットが必要なので、預かり金は必要です。

リフトに何本か乗った後、ロープウェイに乗ってスキー場の最上部に行き、一気に下まで滑ったりしました。スキー場の混み具合はリフトが長くて2〜3分待ち、ロープウェイは10分待ちくらいでした。この時期の丸沼高原スキー場の週末としては空いていたのではないでしょうか。(比較しているのがすごく昔なので参考にならないかもしれませんが…。)
丸沼高原スキー場晴れていましたが、ゲレンデは空いていました。

このスキー場は2人乗りのリフトがメインですが何本かは高速リフトなのでストレスなくすべることができます。また、ロープウェイは他のスキー場のゴンドラと違い8人乗りでした。(だから、『ゴンドラ』ではなく『ロープウェイ』と呼んでいるのでしょうね。)
丸沼高原スキー場8人乗りのロープウェイ

丸沼高原スキー場ロープウェイを降りると、日光白根山もきれいに見えました。

午前中はロープウェイ2本にリフトを10本くらい乗ってから、ゲレンデの中ほどにあるレストランとんふぁんで昼食を食べました。料金、味ともによくあるゲレ食といった感じでした。レストランは座席数が多かったので席を探すようなこともなくスムーズに食べることができました。

午後も午前中と同じようなペースで滑って、シングルリフト以外のリフトに全部乗り、上級コース以外は全部滑ってみました。途中、雪が少し舞うようなこともあったのですが、全体的に晴れていて暖かい陽気でしたが、雪が重くなることもなく、最後まで楽しく滑ることができました。問題はロープウェイに乗って長いコースを滑ったので、体力的にきつかったです。

14時30分くらいにスキーをやめ着替えてから、スキーセンターハウス1階の日帰り温泉施設の座禅温泉に入ってから帰りました。
丸沼高原スキー場スキーハウス内にある「座禅温泉」

帰りはスキー場から数分のところにある白根温泉 薬師之湯で温泉玉子を買いました。薬師之湯では温泉玉子を作っているところを見ることができるのが面白いですね。温泉玉子は自販機で買えます。
薬師之湯温泉玉子を買った「薬師之湯」

薬師之湯温泉玉子を作っている温泉井戸
白く見えるのが玉子です。

温泉は時間が速かったこともあり、空いていました。帰りの道も国道120号の沼田ICの入口と関越道の前橋ICの手前が少し混んでいましたが、共にイライラするほどではありませんでした。


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