年末に長野県の湯の丸スキー場に行っていました。湯の丸スキー場は標高が高いスキー場なので、雪質は非常にいいです。東京から一番近いパウダースノーのスキー場といえるのではないでしょうか。
その反面、標高が高いので非常に寒いスキー場でもあります。私が行ったとき、スキー場に着いた時、車の外気温度計は-4℃でした。(帰るときも-7℃でしたので、真冬日ということですね。)行くときは防寒をしっかりとしたほうがいいですね。
朝は、6時半くらいに家を出て、上信越道の小諸ICで降りて、浅間サンライン経由で行きました。いつもですと湯の丸スキー場は最後の2kmくらいからが雪道になるのですが、今回はウェットでしたが凍ってはいませんでした。湯の丸スキー場は最後になって道が急坂になるので、FFやFRの車の場合、スタッドレスタイヤだけでなくチェーンを持っていくことも忘れないようにしましょう。(私は、昔FFスタッドレスで登れずに行けなかったことがあります。)
湯の丸スキー場は道を挟んでゲレンデが東西の2つに分かれていて、私が行ったのは東側(第2〜第6リフト)です。西側(第1リフト)は利用したことがありません。
スキー場に着いた時の天気は曇りでしたが、滑り始めてすぐにアラレが降り始めて、その後は、ずっと雪でした。かえるときには車の屋根やボンネットには10cmほど雪(粉雪)が積もっていました。
雪の降る湯の丸スキー場
“雪”というより“あられ”で顔が痛かったです。
ゲレンデの状態ですが、雪が豊富という状態ではなく、草(ササ)や土が少し出ている状態でしたが、雪がすごい勢いで降っていたので、途中から綺麗な雪面になっていました。また、雪質も一部人工雪特有の硬いバーンのところもありましたが、全体的に見ればよい状態だと思います。
リフトは第6リフト(フード付き、高速ペア)は混んでいましたが(7〜8分待ちくらい)、それ以外のリフトは最大2分待ちくらいでしょうか。なお、第1リフトは利用していませんので、状況は不明です。
ちびっ子用のそりゲレンデ
お弁当(カップめん、おにぎり、パン)を持って行って無料休憩所で食べたので、レストランは利用していませんが、リフト待ちなどのときに見た限りではそれほど混んでいた感じではありませんでした。
雪が降っていたこともあってゲレンデは空いていました。
帰りの道の路面は、雪がずっと降っていたので帰りは圧雪路で滑りやすい状態でした。
湯の丸スキー場に行く場合、途中にあるチーズ屋さん(アトリエ・ド・フロマージュ)でチーズやチーズケーキを買ったり、道の駅・雷電でそばやを漬物を買うのも楽しみの一つで、今回もアトリエ・ド・フロマージュに寄っていくつかのチーズと、道の駅・雷電でそばを買ってきました。
スキーの帰りには温泉ですが、湯の丸スキー場のそばには適当な日帰り温泉がなく、少し離れていますが、日帰り温泉の湯楽里館や道の駅・みまき併設の日帰り温泉などに行く人が多いようです。(どちらもスキー場からは30分くらいでしょうか。)
今回は、湯楽里館に寄りました。
帰り寄った「湯楽里館」の看板