岩宿駅は日本で最初に発見された旧石器時代の遺跡である岩宿遺跡のそばにある駅です。
また、岩宿駅は桐生競艇(ボート)の最寄駅であるため、競艇の客及び従業員の利用者も多く、競艇の開催日には駅の利用者が多く、競艇のない日の利用者は少ないです。
群馬県みどり市笠懸町阿左美1500
1889年(明治22年)11月20日
駅舎は小さな木造で北側の下りホームに面していて、南側の上りホームへは跨線橋を使ってアクセスします。(エスカレータ、エレベータなし、階段のみ。)
駅には窓口、切符販売機、ベンチ、自動販売機のみです。改札は簡易Suicaです。
駅前は広い空間があり、送り迎えの車を止めることができます。
桐生競艇の開催日には連絡橋を渡ったところに無料の送迎タクシーが待っています。
岩宿駅は北口のみで、駅周辺に商店街などはありませんが、コンビニと郵便局があります。
歩いて数分のところに岩宿遺跡と岩宿文化資料館があります。
桐生競艇は歩くには遠いので、連絡橋を渡って送迎タクシーを利用するのがいいでしょう。
主な利用客が桐生競艇関係という駅ですが、桐生競艇は現在存続か廃止かで非常にもめています。
桐生競艇が廃止になった場合、岩宿駅の存在価値が非常に低くなるのですが大丈夫でしょうか。
競艇開催日の夕方には、岩宿駅から大量の競艇オヤジが乗ってきますが、怖がらないでください。
右から駅舎・待合室・トイレ |
トイレ |
券売機 |
改札 |
ホーム側から見た改札 |
跨線橋 |
駅舎と反対側ホームの待合室 |
跨線橋 |
ホームから見た駅舎 |
駅舎を出て左の駐輪場 |
駅舎を出て右に連絡橋 |
連絡橋を渡ると桐生競艇送迎のタクシー |
ホームから見える桐生競艇の看板 |
駅から少し歩くと桐生競艇(ボート)が見えます |
駅、東の踏切から |
踏切から見た桐生方面 |
駅前の観光案内版(合併前の笠懸町のままです) |
入線してくる上り列車、このあと大量の競艇オヤジが下車しました |
ホームにある観光案内 |
ホームの行き先表示 |